岡山市議会 2017-09-08 09月08日－05号
本市では，保育料につきましては未婚のひとり親にも寡婦控除のみなし適用を行い保育料を決定しておりますが，児童養護施設，乳児院及び障害児入所施設の負担金につきましては国の国庫負担金交付要綱の徴収金基準をそのまま使用しており，寡婦控除のみなし適用は行っておりません。今後につきましては，国の制度改正の動向を注視し，保育料では既に実施している実績を踏まえて適切に対応してまいりたいと考えております。
本市では，保育料につきましては未婚のひとり親にも寡婦控除のみなし適用を行い保育料を決定しておりますが，児童養護施設，乳児院及び障害児入所施設の負担金につきましては国の国庫負担金交付要綱の徴収金基準をそのまま使用しており，寡婦控除のみなし適用は行っておりません。今後につきましては，国の制度改正の動向を注視し，保育料では既に実施している実績を踏まえて適切に対応してまいりたいと考えております。
非婚のひとり親家庭の寡婦控除のみなし適用について伺います。 市長は、所信表明の中でもひとり親家庭の支援の充実に言及をされております。夫や妻と死別や離婚した後、結婚せず子供を育てている場合などは、所得税や住民税を軽減する制度として寡婦控除がありますが、同じように結婚せずに子供を育てていて、婚姻歴のないいわゆる非婚のひとり親家庭は寡婦控除を受けることが現在できません。
非婚の母子、父子家庭への寡婦控除のみなし適用の御質問だと思います。 これまで西渕議員を始め、議会で御指摘をいただいているところであります。また、全国的な傾向もそのような方向になっており、子育てしやすいまちづくりの施策の重要な一つとして、本市におきましても平成27年分、来年度からの保険料の算定からみなし寡婦控除を導入することで現在関係部署とも協議を進めているところでございます。
本市において、未婚のひとり親に対する寡婦控除のみなし適用についてはどのように考えているのか、お尋ねいたします。 ○議長（松浦謙二君） 生水保健福祉局長。 ◎保健福祉局長（生水哲男君） まず、寡婦控除とは、配偶者が死亡または離婚した後に婚姻していない人で、扶養親族がいる人が受けることのできる所得税や市民税における所得控除のことで、税制上の優遇措置のことでございます。
所得税や住民税等を含めて抜本的に格差を是正するためには，寡婦控除を非婚世帯にも適用する国の税制改正が必要ですが，市民に最も身近な基礎自治体として寡婦控除のみなし適用をすることにより，自治体における事業に係る料金の負担軽減は可能となります。今後適用範囲の拡充が必要と考えます。
格差ゼロは法の壁ということで、これで岡山市が全国に先駆けて17年前に寡婦控除のみなし適用を始めたということです。県内では、岡山市、笠岡市、井原市、美作市、奈義町の４市町だけが実施しております。この中で、現在笠岡市が最も手厚いとあります。このことを市長、御存じでしたでしょうか。 ○議長（劒持堅吾君） 市長。 ◎市長（片岡聡一君） 知っておりました。 ○議長（劒持堅吾君） 小川進一君。
それから、２点目の笠岡市が寡婦控除のみなし適用を始めるということで、これは平成25年11月15日の新聞報道でございますが、この後、全市あるいは所管する県のほうにも確認いたしましたら、このみなし寡婦控除を行ってるのは、減免で適用してる岡山市と、それから今回始める笠岡市、この２市だけということは確認いたしております。 以上、お答えといたします。